日付選択リスト
日付情報を入力させるのではなく、selectから選択させるためのアドオンです。
日付情報の入力は書式の統一等の関係で意外と入力者にとっては負担になります。かといって年・月・日の3つのselectタグからなる選択方式では無駄が多く、またチェックもしづらいという現状があります。
そのため、本機能ではメールフォームが開かれた日時から○日後の○日分の日付リストをselectタグ内に生成します。また、特定の曜日などをリストから除外することも可能です。これにより、例えば予約日であったり、発送希望日時など、指定日数後の期日指定を円滑に行う事ができます。
本機能を利用する場合、config.cgiの
#push @AddOns,’datelist.js’;
の行頭のシャープを外します。
日付選択リストのデモはデモページをご参照ください。
例えば予約日というselectタグの場合
<select name="ご予約日" data-daystart="5" data-daymax="60">
<option value="">ご予約日を選択してください</option>
</select>
このように指定することで、5日後から60日分の日付リストをselectタグ内に生成します。
特定曜日をリストから除外する場合
例えば定休日であったり、土日をリストから除外する場合は以下のように指定します。
<select name="ご予約日" data-daystart="5" data-daymax="60" data-weekexc="1,0,0,0,0,0,1" >
上記例は日曜日と土曜日をリストから除外する場合の例です。
日、月、火、水、木、金、土というカンマ区切りで構成されており、日と土に1が設定されていることがわかると思います。これにより、日付選択リストから指定の曜日を除外することが可能です。
臨時休業日の設定
メールフォームプロ4.2.0より特定の日付を除外することができるようになりました。
<select name="配送希望日" data-daystart="5" data-daymax="60" data-dayexc="2014-12-24">
と指定した場合、2014年12月24日は非表示になります。
臨時営業日の設定
メールフォームプロ4.2.2から特定の日付が休日の場合でもそれを有効にできるようになりました。
<select name="配送希望日" data-daystart="5" data-daymax="60" data-dayexcon="2015-12-24">
と指定した場合、非表示の曜日であっても2015年12月24日は表示されます。
最終日の設定(v4.3.0~)
指定した日付以後を表示しない、という設定が追加されました。data-lastday="2020/12/25"のような書式で日付を追加した場合、その日付以後の日付が表示されなくなります。