定石とは社会人3年目までに身に付けた…
アインシュタイン150の言葉という本。いいですよね。5冊くらい買いました。その中に「常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」という言葉があります。
2007-07-28 21:39:55
私は様々な事情により他の人より多くの会社に勤続した経験があります。
勤続する会社毎に様々な常識や定石(セオリー)があり、それは会社が変われば全く別な価値を持ちます。なので私はこれが当たり前だと思うと言う考え方は底の浅い経験則だということがわかるわけです。
と、言うことはセオリーや常識に囚われていてはダメと言うことですね。最もあなた自身が所有している定石や常識が幅広く世間一般のソレと合致しているという確証があれば別ですが。
概ね社会人の中での社会常識は社会人3年目までに固まると言われています。そこで固まってはいけない。常に率先して新しいことに目をむけ視界は広く、脳はより柔軟に物事を受け入れ精査していかなくてはならないと思います。
保守的なのは結構だが、あくまで新しい事を取り入れ精査しての保守であれば良いが、取り入れもしないで跳ね除ける保守思想は保守とはいわず、それは怠慢と言うのではないでしょうか。
以前、mixiやume、キヌガサが駆け出しだった頃にSNSを企画したりRSS普及を説くため社内・社外に働きかけましたが、結局保守的な人間は”その時”がくるまで理解できない。それじゃ遅いんですけどね。
先ずれば人を制すという言葉もありますが、”自分の中・会社の中の定石・常識”に囚われず常に革新的・先進的視野でクリエイティブに生きて生きたいものです。
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