スマートフォンサイト制作について
シンクグラフィカ札幌ではiPhoneやAndroidに対応したスマートフォンサイト(スマホサイト)制作は独立したスマートフォン用サイトではなくレスポンシブWebデザインによって行なっています。
昨今のiPhoneやAndroidなどのスマートフォンブームで、スマートフォン専用サイトを制作する企業も多くあると思いますが、シンクグラフィカではスマートフォン専用サイトではなく、レスポンシブWebデザインという仕組みで通常サイトとスマートフォン用サイトを1ソースで実現しています。
具体的には、例えばこのページであればスマートフォンからアクセスするとリンクのように見ることができるという事です。ひとつのHTMLでスマートフォンから見てもパソコンから見てもシッカリ見えるということですね。
レスポンシブWebには以下のようなメリットがあります。
モバイルファースト
モバイルファーストとはスマートフォンという画面サイズや機能が限られた端末を前提とすることで、必要最低限のシンプルで要点を絞ったサイト作りがしやすくなるという概念です。
一般的なWebサイトはアレコレと手を入れると華やかに装飾される反面、内容や導線が煩雑になりがちです。それを回避するための概念こそがモバイルファーストです。
制作費用の低減
1ソース(1つのファイル)で複数の端末に対応するため、例えば更新作業や制作作業を複数行う必要が無いため、基本的に制作費は別々に制作するよりも低減できます。
情報資産の分散回避
例えばGoogleのWebページへの評価やFacebookのいいね!などは各URL単位で評価されます。PCサイトとスマホサイトが別々に独立している場合はそれらの評価が分散してしまうため、あまり構造的に美しいとはいえません。
上記のような理由からシンクグラフィカ札幌ではスマートフォンサイト制作をレスポンシブWebデザインによって行なっております。レスポンシブWebデザインを実現するにあたって、WebsiteToolKit.jsというスクリプトを開発しておりますので、興味のある方はぜひそちらもご参考にしてください。
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